#84 ささやかに生き抜く。メダカの一日・一年・一生を巡る〜めだか編③【ミモリラジオ】
メダカの知られざる生態に迫る!産卵は年間3000個超、天敵は実は同じメダカ、そして卵には特殊な糸が…小さな魚の壮大な一生を巡る自然観察トーク🐟
要約
メダカの生態について詳しく解説。規則正しい一日の生活から、春の産卵シーズン、冬眠、そして一生のサイクルまでを紹介。オスの婚姻色や産卵行動、卵の特殊な糸(纏絡糸)、野生での厳しい生存環境などを説明。メダカの卵は水温と日数の積が250で孵化し、天敵は同じメダカという興味深い生態も紹介。
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文字起こし
ミモリラジオ、このポッドキャストは、自然界から一つのテーマをピックアップして、その面白さを深堀るトーク番組です。 パーソナリティを務めます、ミモリのアンディーです。 はい、ミモリの野田和樹です。 えー、メダカ編第3回でございます。 はい。 前回は、パンギアから分裂したインドドという大陸に乗って、メダカがやってきたよっていう話。 どこからメダカが来たのかって話ですね。 そうです、そうです。 本当に壮大な旅をして。 ダイナミックなの好きだよね。 ダイナミックが一番楽しい。 金魚鉢っていうか、メダカ鉢の中にいるって話をしてきました。 はい、それからメダカの顔のちょっと形の話をしてきましたね。 やっぱり食べるものに合わせて、上を向く方に進化してきているよっていう感じ。 顔面ガチの話だね。 そうですね。って話をしてきました。 続きということで、今回はメダカがどんな暮らしをしているのかを一気に話そうかなと思っております。 全くイメージ湧かないでしょ。 湧かない。何してんの一日って感じ。 そうだよね。 あるの?寝るとか。 あるよ。 メダカ寝ますよ、ちゃんと。 そうなんだ。 メダカの一日と一年と、それからメダカの一生までちょっと喋っていこうかなと思います。 ということで、まずメダカの一日なんだけれども、めっちゃ規則正しいです。 朝、太陽が昇ると目が覚ますって書いてあります。 動物って規則正しくないとやっていけないよね。 そうだね、やっていけないね。 全員規則正しいもんだって。カラスも規則正しいし、オオカミも規則正しいしね。 明かりとかつけられないしね。 そうだよ。 明かりつけて夜更かしとかできないからね。 できないから。 うん。 そんな感じで目を覚ました後、昼間、あったかい時間は活発に活動してご飯を食べます。 いいじゃん。 いいよね。 いいじゃん。 健康的だよね。 はい。 健やかだよね。 で、特にちょっとあと一年の話の中でするんだけれども、春から秋口にかけて、 4月から大体9月頃かな、にかけては産卵シーズンでもあるので、ちょっと産卵行動を取ったりもします。 後でまたちょっと詳しくね、喋ります。 で、水面近くのものをどんどん食べつつ、みんなで群れて、みんなで集団行動を取って暮らしています。 とは言っても、これまで出てきたオオカミみたいな、そういう社会的な集団ではなくて、 単的にシンプルに獲物から、外敵から襲われないためにみんなで集まってるっていう。 睡眠的なね。 そんな感じ、そんな感じ。 わかりやすい。 身を守るための行動っていうのが近いですね、社会性というよりは。 で、そうこうしていて、日が暮れ始めると徐々に動きが鈍くなってきて、夜になったらちょっと流れが穏やかなところに移動して眠ると。 いいじゃん。 いい暮らしだよね。 いいじゃん。いいじゃんしか出てこない。 そうだよね。俺もいいじゃんって思った。 目高編の原稿をめっちゃ書いて夜更かしながら、いいじゃんってなってた。 いいじゃんって思ってた。 そんな1日を過ごすんだけれども、1年に目を向けるともうちょい複雑です。 まず春から話しますね。 春になると水温が上がるんです。 これが結構目高にとっては大事なので、っていうのは冬の間、目高は冬眠するんですよ。 そうなの? 葉っぱの下とかに潜り込んでもうじっとするんだよね。 動かないんだ。 動かない。 見てみたいな。 僕も見たことないからこれは見てみたいんだけど、冬眠から覚めた目高が水温の上昇とともに活動を開始する。 特に温度と光もスイッチになるらしくて、3月中旬頃から産卵シーズンも始まります。 でも光がスイッチなんだね。気温とかがね。 で、これ調べるまで知らなかったんだけど、婚姻色ってあるじゃないですか。 鮭とか飲ませてきたらすぐ赤くなるとかってやつですね。 鮭で出てきましたよね。目高も婚姻色がある。 何色なの? 目高の場合はオスの尾びれとか背びれの色が若干黒くくくなる。 それ異性のアピールってことだよね。 僕らだから見たらね、分かりにくいっていう感じになるんだけど、 目高の世界から見たらね、あいつイケててあいつイケてないみたいなんだろうね。 あるんですよ。 この研究もあって、目高のメスを対象にした実験なんだけど、 冬の冬眠時期と夏の元気な繁殖する時期で、 四季角を感じる細胞の活発具合が違うらしいんだよね。 だからどういうことかというと、 冬よりも春の方が目高にとって世界は鮮やかに見えていて、 婚姻色の目高をよりはっきりと見分けることができるようになっている。 そういう理由なんだ。 そうそうそうそう。 人間もあんじゃね? なんかあるかもね。 ありそうだよね。 安直な応用はちょっと難しいところだけど、 動物とか魚の行動、人に当てはめるのは難しいところだけど、 なんかありそうな気はするよね。 年齢によってでも好きなものとか分かれてるじゃんね。 確かに。 おばあちゃんの洋服屋さんあるじゃん。 僕さ、中学の時とか見たらさ、誰が買うねんと思ってたけどさ。 その株構造の上に乗っかって文化があるのかもしれないね。 もしかしたら、もしかしたらだけど。 確かに。 目高の場合はもうそういう風に光に対する感受性とか、 色の見え方、色覚っていうんだけど、 色の感覚の覚で色覚っていうんだけど、 これが年間で変化させていく、 変化していくっていうことが分かってるらしいですね。 で、こうやって目高は産卵シーズンに春から入るんだけれども、 毎日産卵するんですよ。 ああ、そうなんだ。 目高って。 いや、魚よく分かんないな。 毎日産むとかいうのが分かんないな。 分かんないでしょ。 毎日卵作るってこと? そういうこと。 鶏も毎日産むじゃん。 そうだね。 あいつもよく分かんないよね。 確かに。 けど同じ魚でも鮭は違うじゃん。 ああ、そうだね。 一回産卵したら、もうあと2週間ぐらい経ったら死んじゃうっていう。 一斉に産むもんね。 うん、そう。 感じなんだけど、目高の場合は毎日数十個とかの単位で、 数個から数十個か産卵をします。 数も多いんだ。 多い。 最高クラスだと年間で、 これ研究によると3099個卵産んだことが確認されている。 年間? 年間。 3000なんて? 3099個。 結構だね。 結構だよね。 これまた研究者の人全部数えたんだよね。 すごいね。 すごいよね。 その卵っていうのは鮭と一緒で、産んだ後にオスが生殖をかけるみたいな。 そんな感じ? 対外受精なのかな? 対外受精。 なるほど。 けどちょっとこの産卵報道も面白いので、後ほど出てきます。 野生の環境だと、これあくまで飼っている環境、人によって飼育されている環境のお話なんだよね。 3099個の卵を産むっていうのは。 1000個、2000個も全然珍しくないといろんな本に書いてはあるんだけど、 野生環境だと多少減少するみたいで。 減少するんだ。 減ります。やっぱり栄養状態がよろしくないので。 野生の目高の場合は5月から7月ぐらいが産卵期。 産卵数もずっと少ない。 飼育している状態だと3月から9月までが産卵期で、下手すると毎日産む。 すごいね。 すごいよね。 体のどこにそんなに卵があるんだって。 不思議だわ。 思うでしょ。 イメージでも喋るけれど、あまり難しい話にするわけにもいかないので。 なんと言ったらいいのか、マシンガンみたいな感じで。 分かりにく。 卵を産むじゃん。 ポンポンポンってこと? そういうこと。 卵を産んだら、その日の夜に新しい卵がまた生産されるんだよね。 すごいね。 乱暴細胞っていう卵の元になる細胞がどんどん卵に変わっていくんだけど。 卵を出します。夜に乱暴細胞から卵が作られます。 また朝に産卵します。また夜に乱暴細胞から卵が作られますという感じで。 マシンガンみたいにどんどん装填されていく感じです。 不思議だわ。 これ産卵するときなんだけど、オスがちょっと形が変わるんだよね。この産卵シーズン。 どういうこと?それは抗飲食プラスアルファで形も変わるってこと? そうなんです。背びれと尾びれに人の目で見ても分からないんだけど。 絶対そうだわ。 背びれと尻びれ、お腹の下の方にあるヒレの表面にちょっとだけトゲトゲが出てくるんだよね。 分からない。 イメージとしてはマジックテープの固い部分をイメージしてほしいんだけど、ああいうつぶつぶみたいなのが浮かび上がってくる。 この突起を使って、この出っ張りを使って、横に並んだメスの目高を背びれとお腹側の尻びれで挟むんですよ。 横から抱きかかえるようにして産卵をする。 ここからちょっと手が混んでるなって思った。酒とかと比べて。 そうやって胎外受精をします。 そうやって繁殖行動を取った後、酒の場合はその場に卵を産むじゃん。 川底にたくさん卵が産みつけられるんだけど、目高の場合はちょっと違ってて、 メスの目高のお腹周りにちょっとくっついた形で、メスの目高、卵を抱えたまま泳ぐんだよね。 ちょっとの間。 それは受精した後の卵? 受精した後の卵。 くっつくんだ。 くっつくの。お腹にちょっとくっついてる状態で泳ぐ。 泳いでちょっと移動して、水草とかにその卵をなすりつけるようにくっつけて産卵完了っていう感じなんですよね。 こういう風にして目高の産卵シーズンを毎日過ごしていきます。 この卵がまた面白いので後ほど出てきます。 そうこうしていると秋になってきて産卵シーズン終了。 冬の冬眠に備えて体内にどんどん脂肪を蓄えていかなきゃいけないので、どんどんご飯を食べていくんだけれども、 寒くなってくると少しずつまた動きが鈍くなっていく。 そうしてると水田が収穫シーズンに入るので、慌てて目高は養生類に脱出します。 戻っていくんですね。 そうなんですそうなんです。 ちなみに目高の卵は産んだ後大体10日ぐらいで孵化する。 早いんだ。魚に早いかどうかわかんないわ。 でも早いよね。 だから目高が田んぼの中で卵を産むじゃん。 その後すぐ田んぼから水が出ていっちゃって卵が干からびるかっていったらそういうことはなくて、 すぐ孵化して泳いで脱出できちゃうっていう感じなんだよね。 そんな風にして産卵時シーズンとそれから冬に向けた準備を行いまして、 その準備が行ったら養水楼に脱出した後落ち葉の下に潜り込んで冬眠。 大体水温水の温度が3度以下になると冬眠するらしい。 冬眠ってのはよくわかんないな。寝るんだね。 寝る。あと代謝を極限まで落とす。 極限まで落とせるんだ。 さっき季節によってメダカは色の見え方が違うよっていう話をしたけど、 それまさにそのお話で細胞の活動を停止させるっていう勢いでエネルギーを節約するみたいです。 ちなみにメダカは冬を何回くらい越せるのかな?何年くらい生きるのかな? 野生の環境だと1回。 そうなんだ。 なので夏の間産卵された後10日後にメダカは生まれます。 夏のうち3ヶ月経ったら大人サイズになるので、 夏のうちにメダカは大人サイズになりまして、秋になったら養水炉に1回逃げて冬を越します。 春になったらいよいよ産卵シーズンがやってくるので、毎日のように産卵を頑張ろうとします。 大体野生だったら5月から7月。 そうやって産卵が終わったら次の冬は越せずに死ぬっていう子が多い。 1年目は生まれて成長して、なんとなく冬眠して、その後子孫を残して死ぬって感じですね。 ってことが多いです。 ただこれまた飼育環境だと全然変わるんですよ。 飼育環境だと何年生きるの? 2、3年生きます。 マックス5年生きたっていうのも観察されてる。 これも確か東大の研究室が5年飼ってるメダカを。 っていうのも観察されているのでだいぶ栄養状態とか、 あと外敵がいるかどうかとか、 そういうストレス関係によっても変わるみたい。 すごいね。自然界だと5倍、5分の1になるんだね大体。 猫とかもそうだった気がします。 野良猫の寿命は短いっていう話があったので。 やっぱ痩せて厳しいっていうことだと思う。 厳しいんだわ。 さあそうしますと、次。 そんな1年を過ごしたメダカの一生の話になるんだけれども、 先ほどお伝えしたように寿命はだいたい1年半。 夏に生まれたメダカが成長して冬を越して、 次の春から秋にかけて産卵して、 その後は世代交代を次の代に変わっていくっていう感じだね。 この一生だといきたいんだけれども、まず卵として生まれます。 卵として生まれるんだけれども、 この卵がちょっと面白くて、 この卵ね、水より重いらしいです。 なるほど。下に沈むってことかな? そういうことそういうこと。 ただ、沈んで水底についてしまうとカビが生えたりしちゃって、 メダカの卵が死んじゃうらしいんだよね。 なので、重いんだけれども水の底にはつきたくないっていうことで、 なんか毛糸みたいな縮れた糸が卵から生えてるんだよね。 あーじゃあ下つかないようになってんだ。 そうそうそうそう。 ドラえもんの足的な。 足的な感じです。 常に浮いてる。ちょっと浮いてる感じなんだね。 その糸を使って水草に絡まりついて、水草からぶら下がる形で。 あーそうなんだ。 水草に絡まったやつが下につかないようになってるってこと? そういうことそういうこと。 イメージしやすい。 水面近くの水草に絡まって、水の底につかないようにして、 産卵までの10日間を過ごすっていう感じですね。 この糸のことを転落子って言うんだけど、 この転落子っていう絡みつくための糸、産卵も持ってます。 あーそうなんだ。出た。脱目。 脱目、産卵にあります。 転落子ってどうか分からない。死は多分糸だよね。 あのね、ちょっとこの転が難しい感じで、糸編にっちりかなこれ。 マジで人生で初めて聞いた。 そうだよねそうだよね。 転落子。 落はおっしゃる通り絡まるっていう感じ。 で、絡まりつく糸っていう感じで転落子っていうことになります。 脱目なんですね、じゃあもう。 ちなみにその産卵とかの場合は、 流れ模ってあったじゃないですか。海藻編で。 この流れ模に転落子を使って卵をくっつけて、 深い海底に卵が沈んでいくのを防いでいる。 あーそうなんだ。海深いしね。 そうそうそうそう。沈んだときにより洒落にならないから。 確かに確かに。 こういう工夫をしているみたいです。 なるほど。 で、この目高の卵、乾燥にもある程度耐性があるみたいで。 田んぼが冷やがっちゃうから適応なのかな。 もっと古い時代の氾濫してどこに流れつくかわからないじゃん。 そういう状況にも適応してるっていうことだなと思う。 そうか。で、また雨来たら戻れるもんね。 そういうことそういうこと。 浮きと換気がある場所をイメージしたらすごいわかりやすいんじゃないかなと思います。 で、これ水中でなくても、湿っていた場合は死ぬことなく深まで行くことができるっていう。 結構強い卵。 強いね。 だよね。水の中いなくてもいいんだ。必ずしもっていう感じなんだけども。 なんだけれども、この目高の卵に天敵がいるんですよ。 え、誰だろう? 目高です。 いやいやいや。人間みたいだな。 そうだね。 その言い回しが人間みたいだな。 目高の卵って目高が食べるんだよね。 そうなんだ。同じ種類の目高かってこと? 同じ種類の目高。 あー。 なんなら事実上の共食いというか。 そうだよね。 自分が産んだ卵食べるの? 食べちゃう。 マジで? そう。 それどうなんだろうね。 意味ないように思っちゃうけどね。 まあでも卵をたくさん産むから、エネルギーが足りなくなっちゃうのかなっていうところはあるんだけど。 いやいや本末転倒だよ。 わかんないです。ここについては正直。 すごいな。でもそういうやつ多分いるわ。他にも。 いやいると思うよ。 いやめちゃめちゃ本末転倒だと思うけどね。 逆にね、対象的なのがマグロで。 はい。 さっき水に沈んでしまう水よりも重い卵で、転落し糸を使っていろんなものに辛みつかせるっていう話をしたけれども。 マグロの卵は水より軽くて浮くらしい。 あ、そうなんだ。 そうそう。だからマグロの場合は海流にバーっと卵をばら撒いて。 あ、じゃあ海の上のぷかぷかしてるってこと? そうそうそうそうそうそう。 マジで? 網を張ったらマグロの稚魚とか捕まえられるらしいよ。場所によっては。 卵も捕まれるね。 卵も捕まえられるらしいです。 なんか卵もいろいろだと思うので、そのうちね卵編ということで。 いやめちゃめちゃ面白いわ。 まとめてやりたいなっていう。 いやーやりましょう。 面白いと思う。 ということでメダカはこうやって親メダカっていう天敵からなんとかやり過ごしながら。 いや複雑な家庭環境だね。 そうだね。非常に厳しいよね。 難しいわ。 ここであのフカどうやったら生まれるかなんだけれども、 ここでもね、やっぱ鮭編と同じ魚だから似てきます。 あの積酸温度っていう概念が出てきます。 鮭編でね、480℃から10℃の温度で48日間経つと生まれて、 8℃だったら60日かかるってやつですよね。 そう。 積酸温度っていうのは水温×日数。 これが一定の値になると孵化するよっていうことなんだけれども。 メダカ10日だからさ、水温高そうだね。 メダカはね、積酸温度が250っていうことなので。 25℃で10日間。 そういうことそういうこと。 25℃で10日間で。 水温はやっぱ高めだね。 春から夏にかけて産卵をするから、 下手したらもっと水温高かったりもするだろうなっていう感じだね。 で、こうやって無事にメダカの卵が孵化して赤ちゃんメダカになります。 お腹には栄養の袋として卵黄っていうエネルギー部分がくっついている。 それ知ってる卵黄だよね。 知ってる卵黄。 そうだよね。 そうそうそうそう。 ケーランの。 そうです。 つくねにつけて食べるやつだよね。 漢字も全く一緒。 そうなんだ。 卵黄っていうんだね。 だからこれ語弊があるかもしれないけど、 鳥の場合は卵黄を使い果たしてヒナとして飼える。 魚の場合は卵黄をくっつけたまんま孵化するっていう。 見たことあるわ。 鮭の鶏魚とかも体に袋つけてるもんね。 そういうことそういうこと。 メダカも同じってことですね。 あれが卵黄です。 なるほど。 そういう解釈で間違ってはいないんじゃないかなと思うところですね。 で、こうしてメダカは無事に帰るんだけれども、 周りはもう野生の環境、自然の環境なので敵だらけです。 そうだよね。 天敵だらけ。 親も敵だしね。 最大の天敵がメダカです。 親メダカは飼育も食べてしまいます。 そうなんだ。 それなんでって言ったらまた卵でエネルギーを使ってしまうからかもしれない。 かなって思うけど。 なんかあれだね。 ストレスでマッサージ行ってまためっちゃ働いてみたいな。 そうだね。 なんかもう終わらない。 無理がたたってっていう感じかもしれないですね。 でもそうやって7000万年これやってきているので。 だからね、残ってるってことはね。 7000万回やってきているってことだから、メダカの仲間たちで言ったら。 で、こうやってプランクトンを食べながら3ヶ月で大人サイズにまで大きくなっていきます。 で、冬眠した後1年後の春、次の年の春にいよいよ産卵期を迎えます。 ちょっと前に話したようにヒレの表面が少しだけギザギザと盛り上がるようになって。 わからないやつですね。 見たことないやつ。 ちょっとだけ引っかかりやすいような形になります。 で、オスのメダカはメスのメダカにアピールをしていきます。 結構メスのメダカはオスのメダカを振ったりする。 興味がないみたいな動きをしたりする。 挙動で分かるんだろうね、メダカ飼ってる人はね。 みたいだね。 そうしているうちにペアになった場合はペアになったメスのメダカの横にオスのメダカが並んで。 背びれと尻びれ、お腹の下側のヒレで挟んで抱えるようにして産卵行動をしますという感じですね。 で、生まれた卵は少しの間だけメスのメダカのお腹にくっついてあるいはぶら下がっていたりする。 これを結構水質の浅いところに生えている海藻じゃないや水草にくっつけて産卵は完了という。 うん、なるほど。 そんな感じですね。 ちなみに浅めっていうのが結構大事みたいで。 浅めの部分に産むっていうのが大事みたいで。 一つはやっぱり天敵のリスクが低い。 それめちゃめちゃ今後も出てきそうだね。 そうだね。 浅いところにいる魚でね。 確かに出てくると思う。 あとは温度が高い浅い場所の方が。 あーそっか、表面の方が。 そうそうそうそう。 お風呂はそうだわ。 そうだよね。だから積算温度がどんどん短くなっていくので、孵化するまでの時間が短く進みやすい。 250℃で25℃で10日間になったら生まれる。 そうですそうです。 なので温度が高い方がいいっていう感じだよね。 125℃だったらさ、理論上2日で生まれるってこと? そりゃタンパク質固まるから無理だな。 であとは、これはちょっとよくわからなかったんだけど。 どうも水面の方が酸素濃度が高いらしいです。水って。 あーそうなんだ。 そう。これはそうなんだって僕もなってたんだけど。 空気中の酸素と直接触れ合っている炎が水面だからか。 溶けるんだろうね。 溶けてるんだと思う。 あとは卵自体にも若干の乾燥に対する耐性があるから比較的水面に産んで大丈夫っていうことらしいです。 これ最後にあえてよくわかってないところについてしゃべろうと思います。 このメダカの一生の中で。 っていうのが空飛ぶメダカっていう説があるんですよね。 あ、それあれだわ。イカでも書いてた。 イカは実際飛ぶよね。 そういうことじゃないの? ではなくて、これは一旦別の魚の話になっちゃうんだけど。 鯉。 鯉の卵って結構強い卵で。 例えば他の川に接していない湖でなぜか鯉がいるっていうことが観察されたりしているんですよね。 で、これなんでかっていうのを調べた実験があるんだけれど。 この結構丈夫な卵の膜、卵膜っていうものが結構強い鯉の卵なんだけれども。 この卵をカモに食べさせてみた実験があったらしいんですよ。 するとうんちで出てくるじゃん、卵が。 大体の卵は死んじゃうんだけど、0.2%の割合で卵が生き残って孵化までいくらしいんですよ。 鳥に自分の卵を食べさせて、それで拡大域を広げていくっていう。 それ結構あるよね、魚でね。聞いたりする、聞いたりする。 でもね、植物だったらよく聞いたことある人が多いと思うけど、魚でそういうイメージ持ってる人は少ないんじゃないかなって。 閉ざされた湖とかになぜか魚がいるっていう。 誰が持ってきたんっていうのは、鳥が卵を運んで湖の上でうんちしてっていうパターンですね。 その点、メダカって水草に卵を生みつけるんですよね。 なので水草に卵を生みつけますカモとかミズドリがやってきて、水草ごとちょっとかじったりしてお腹の中に卵を入れます。 それで分布が広がるっていう可能性もないんじゃないのかもしれない。 なぜかというとメダカの卵にもこの乱膜っていう頑丈な膜っていうものが備わっているからなんだよね。 もしかしたらこれまだ論文とかも全然なかった情報なかったお話だから完全仮説になっちゃうんだけれども、 それで分布を広げるメダカっていうのもいるのかもしれないです。 全然いると思いますよ。 ちょっとこれね誰か新しい研究内容が出てきたらぜひ教えてほしいなっていうところでした。 最近その分布が広がっていく話は結構出てる。 ナナフシとかも最近出てた。 なにそれ。 昆虫も食べられて生息管を広げていくっていう。 あえて食べられてね。 食べられることも織り込み済みみたいな。 っていう話とか最近出てますね。 ということでメダカはどんな暮らしをしているのか1日と1年とそれから一生について話してまいりました。 次回はメダカと人類特に日本人についてその関わりがまたちょっと深かったのでこれについて話していこうかなと思います。 ありがとうございました。