#82 流され生きたら「田んぼ」で大繁栄!メダカという身近すぎる魚〜めだか編①【ミモリラジオ】
身近すぎて知らないメダカの驚きの生態戦略!実は「稲のサカナ」として田んぼで大繁栄してきた歴史の秘密に迫ります🐟
要約
身近な魚メダカの基本的な特徴と生態について解説。メダカの分類変更(ダツ目メダカ科への移動)、外来種カダヤシによる脅威、キタノメダカとミナミメダカの分類、学名「オリジアス・ラティペス」の意味を紹介。メダカが稲作と共に発展してきた「稲のサカナ」であり、田んぼという環境で繁栄する生態戦略を詳しく説明している。
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ミモリラジオ、このポッドキャストは自然界から一つのテーマをピックアップして、その面白さを深めるトーク番組です。 パーソナリティを務めます、ミモリのアンディです。 はい、ミモリの野田和樹です。 新シリーズでございます。 はーい、今回はアンディ君が僕らをやってくれましたね。 メインで喋ります。 そして、ちょっと普段とは違う収録環境で今喋っているんですけれども、カメラがね、3台、僕らの方を向いております。 NHK北海道さんが、ちょっと今カメラが回りながら喋ってるっていうことになりますね。 これはどういった流れでこういうお話になったんでしょうか? これは、NHKの方がいらっしゃって、ミモリラジオが今後もっと有名になっていく過程を 確信いただいてるんだね。 そう、ぜひちょっと撮らせてくださいということで、 ありがたい。 はい、あの、今カメラが回ってる。 これがね、どのような形でテレビになるかわかんないんだけど、今そういう風にカメラが回って記録が撮られているという状況ですね。 まずはこのドインディーズな状況を撮っておきたいということで、 コースターがタオルであるっていうのをバッチリ写されながら収録をしているところなんですけれども、 今回僕がメインで喋るということで、 まあ喋っていこうかなというテーマ、目高でございます。 はーい、目高ね。 これも絶対たぶん僕がやらないというか、 ちょっとやっぱり人工チックですよね。 そうだね、基本的にあのかずきがやらないテーマの中から、 じゃあどんなのがいいかなって勝手に考えてテーマピックアップしてきてるんだけれども、 あの、かずきあまり可愛いものやらないじゃん。 いやいやいやいや、 いやそれすごい言われる。 嘘でしょ。 いやあの猫編で猫を飼っている人をだいぶ、 野田さん猫嫌いですもんねみたいな、 最後にゴミがつく。 なるほどね、そう。 なので結果的に僕がこれまで取り扱ってきたものも、 まあ猫だとかウミガメだとか、 あるいはキッズトキだとか、 考えは例外としてなんか可愛いものが多くなっちゃっていて、 今回もねあの目高面白いな、 そしてなんかこう最近目高屋さんというものが増えていて、 ちょっとそのあたりも不思議なな最近どうなってるんだろうなということで、 ちょっとピックアップしてみました。 はいお願いします。 全然知らないからね目高について。 目高がどういう、まあ目高を見たことはあるでしょ。 目高を見たことがあるぐらいだわ。 そうだよねそうだよね。 もちろん食べないじゃないですか目高って。 と思うじゃないですか。 えっ。 食べてたんですよ、実は。 昔ってこと? いや、現代も。 あ、そうなんだ。 売ってます。 食用目高が。 食用目高が。 いやーちょっとねこれもまた未知の。 そうだよね。 世界なので、はい楽しみです。 そう調べてみたら結果的になんだけど、 あの目高ってもう歴史の塊なんですよ。 歴史の塊? 目高の品種だったりとか。 だけではなくてその目高がどのようにして、 まあ今に至るまで生きてきたか。 まあそうだよねだって家の中のさ、 あのなんか瓶みたいな丸い瓶みたいなやつに、 目高がいっぱいいるもんね。 どうやって家の中に侵入を成功したのかすごい気になる。 あとそこに至るまでの野生環境もめちゃめちゃ面白かったので。 そっか野生にも目高っているんだよね。 いるいるいる。 あの野生の目高と家の中で飼われてる目高は何が違うのか。 それからまあそういった目高たちは、 一体地球上のどこから来たのかとかも、 ちょっと調べていくことができたので、 ちょっとその辺もね、 喋っていきたいかなと思います。 いやー楽しみっすねー。 また目から鱗な貝にできたらいいんじゃないかなと思っております。 お願いします。 では始めていきます。 目高、まあ全長3センチから4センチくらいしかない小さい魚。 そうだよね。 だよね。 しかも色のバリエーションもさ、 いっぱいあるのかなわかんない。 僕がイメージしてるとか、 多分一般の今リスナーさんは、 多分目高はすごく色がシンプルというか、 で、ちっちゃい魚みたいな印象しかないんじゃないかな。 例えば学校の理科室とかで飼ってたの見たりしてないかな目高。 いたいたいた。 いたよね。 あの目高って白っぽかったか黒っぽかったかってどっちか覚えてる? めちゃめちゃ白ですよ。 白ですよね。 それって実はヒメダカっていう名前の品種なんですよ。 なるほど。 あれが採用されてるとか育てやすいとかあるってことなのかな。 育てやすくて増やしやすくて、 かつ見栄えも綺麗だっていうことで、 江戸時代から品種改良されたものが、 現代に至るまでちょっと変われてきているっていう、 そういう目高なんだよね。 なるほど。 江戸からなんだねしかも。 江戸からなんです。 なんか金魚屋さんが金魚と一緒に目高も売り歩いてたらしい。 へー。 その目高の中にヒメダカっていうものがいて、 ある時からヒメダカばっかり売るようになっていったっていう。 あ、そうなんだ。 そうそうそうそう。 っていう感じで、 川にいる目高とだから理科室の目高ってちょっと品種違うんだよね。 まあそうだよね。 ちなみに理科の教科書に載ってるのはヒメダカの方でした。 見てみたら。 なるほど。 なので実は野生の目高を見てるようで見てないんだよ意外と。 ああでもそうだよね。 どこにいるか全然わかんないもん。 田んぼとか近くになかったかな子供の頃。 あったあったあった。 田んぼにいるよ。 あ、そうなんだ。 田んぼにめちゃめちゃいます。 田んぼの周りの養水炉とかにもいるし。 はいはい養水炉で見たことある。 あ、そうだよねそうだよね。 ちょっとこの間の福岡出張に行った時にたまたま田んぼが近くにあったから養水炉覗いてたんだけどやっぱり目高たくさんいましたね。 あ、いたんだ。 いましたいました。 へー。 で、今言ったみたいに目高自体、その野生の目高を見てるかどうかもまあ人によってグラデーションがあるし。 みんな見たことないんじゃないかな。 意外と見たことないんじゃないかと。 いやいやそうだと思うそうだと思う。 一方で目高がすごい好きで目高をたくさん飼ってますっていう人からするともう目高って聞いた瞬間グッピーみたいなそういう品種改良されまくった品種まで頭の中に思い浮かぶと思うんですよ。 なるほど。 ここまで聞いてる中でも。 だからなんか人の認識がすごいこうブレブレというか幅の広い生き物なんだよね目高って。 目高愛好家とかもなんかあったことないんだけどすごそうだもんね家の。 あ、すごかった。 なんか水槽の数とかね。 目高屋さんもすごいよ。 いや行ったことない。 行ったことない。 ちょっとその辺はまた話していきます。 一方でなんか保護すべき存在というか壊されつつある自然の代表として目高が位置づけられていてっていう話も結構あったりするよね。 目高を守ろうみたいな。 本当人によって見え方が変わる魚なんだなっていうことがすごい身に染みて感じられたっていうのが勉強してる時の感想だったという感じ。 なるほど。 じゃあちょっと生物的なお話になっちゃうんだけれども、そもそも目高って何なのか恒例ですね。 いやマジで全然わかんないわ。 あの生物の分類上何々目何々科っていうカテゴリーがあるじゃないですか。 目高科が所属しているカテゴリーというものが脱目なんですね。 いやいや、脱って細長い白い魚? そうそうそうそう。 言われたらちょっと似てる感じもするわ。 その同じ脱目にいるのは何科がいるかというと他には三魔科だとかトビウオ科。 ちょっと似てるちょっと似てる。 特にねトビウオねちょっと似てるよね。 目高っぽい目高っぽい。 そうなのそうなの。 で、この脱目目高科に 言いにくいね。 言いにくいちょっとカミカミしてるけど、カメラもあるのでね。 最近までは目高目っていうものがあったんです一方で。 なるほど元々じゃあ目高目ってあったんだけど今はないってことだね。 かつ脱目なんだね。 そうそうそうそう。 目高目にこれまで目高科は所属していたんだけれども、 その中にはカダヤシっていう別の目高に似た魚だとかあるいはグッピーも目高目っていうものに含まれていた。 見た目似てるじゃんだってね。 似てる似てる。 グッピーとか特にね。 なんだけれどもなんかちょっと口の形とかエラの形とか舌の形が違うんじゃないみたいな。 そういう指摘が科学者から寄せられていて。 1981年に遺伝子を分析して研究をしてみたところカダヤシとかグッピーよりも脱の方が近いわってなったみたいで。 よくあるやつですね。 見守りラジオで。 30年前の本とかマジ役に立たないもんね。 マジで役に立たなかった。 分類の書とかね。 逆に混乱しちゃうもん読んでて。 そうだよね。 わかるわかる。 そうやってDNA遺伝子的にはメダカカというものは他のメダカ木の中に入っている仲間たちカダヤシやグッピーとかよりもサンマとか脱の方が近いわってなってメダカカが引っ越ししちゃったんですね脱木に。 なるほど。 そしたらメダカ木どうすんのってなるじゃん。 消えた? 消えちゃいました。 消えるとかもあんだね。 名前が変わった正確には。 名前が変わってこれっちはカダヤシ木になりました。 カダヤシは? カダヤシがそこに入ってんだ。 そうカダヤシはこれまでメダカ木カダヤシカだったのがカダヤシ木カダヤシカになった。 そしてねカダヤシってアンディ君普通に言ってるけど多分カダヤシ全然わからないって聞いてるわ。 そうだよね。 メダカに似てる魚なのかな。 一応ね学校の理科の授業で出てきた覚えがあるんだけれどもメダカに似た魚です。 ってことはさメダカって家で飼ってるじゃない。 飼ってるね。 カダヤシも家で飼えるってことかな。 あのですねカダヤシは北アメリカ原産なんだけれども。 外来種っぽい響きだね。 あの侵略的外来種ワースト100に入ってるんですよ。 そうなんだアンディ君が好きな。 僕が大好きな。 猫編に続いてですね多分ね。 そうですねそうですねこれに入ってしまっていて日本の法律上も特定外来生物っていうものに入っているんですね指定されているんですね。 なのでカダヤシは一言で言ってしまうと絶対に飼っちゃダメです。 え。 飼ったら刑事罰まである。 そういうことだよね。 罰金最高300万まであります。 あと懲役もあったはず。 かわいそうだねカダヤシで捕まる人。 なので環境省が許可を出した例えば水族館だとかあるいは研究所とかそういうところじゃないと基本的に飼っちゃいけない。 でもあれだわちょっとカダヤシごときでみたいに言ったけど生態系にとっては甚大なんだよね多分ね。 とんでもない影響を与えてしまうんだよね。 はい。 例えば水槽の中にカダヤシとメダカを入れて実験してみたらしいんだけど一緒に飼ったっていうだけなんだけどね。 するとカダヤシがメダカと同じところにいるんだよね。 だからライバル関係になっちゃう。 同じ環境なんですね。 そうそうそうそう。 でライバル関係になった結果ちょっと強いカダヤシがメダカの尾びれを例えば食いちぎっちゃったり。 あとはメダカの赤ちゃん。 はい。 メダカの飼料を食べてしまったりとか。 あそうなんだ。 そう。 あとカダヤシがちょっと強いところなんだけれど卵を産むのではなくてお腹の中で稚魚にまで返してそれから出産するんだよね。 え?哺乳類っぽくない? っぽいんだよ。 だから稚魚の成長率と生存率が半端ないわけ。 なるほどね。 そうなのであっという間に広がってしまう。 あとはちょっと汚れた水にもメダカよりも強いところがあったりするので。 特に温かいところに向いている魚らしいから北アメリカとはいえ沖縄とかね。 あと台湾とかでも猛威を振るってるみたいです。 カダヤシ。 カダヤシ。 最初なんでカダヤシっていう名前が名付けられたかなんだけど蚊の幼虫のボウフラっているじゃん。 はいはいはい。 あれをたくさん食べるから。 あのミミズのちっちゃいみたいなやつね。 そうそうそうそう。蚊を絶やす。 なるほどなるほどなるほど。 からカダヤシって名付けられたんだけどそんなにカダヤシ食べないらしいです。 出た出た。 マングースみたいなものがあるよね。 なるほどね。 メダカは何食ってんのかな。後で出てくると思うけど。 雑食というのが一番近いかな。 そうなんだ。 植物プランクトン。 はいはいはい。 みたいなものを食べたり。 藻類を食べるんですね。 藻類ですねまさに。 だとかあるいはプランクトンみじんことかも食べたりもします。 じゃあちょっと肉そうだね。 どっちも食べるっていう感じ。 あとは水面に落ちてきたちっちゃい虫とかはもう食べちゃう。 そうなんだ。 むしろメダカの体の構造のお話になっちゃうんだけど。 そうやって水面に落ちてきた虫を見つけて食べやすいように下顎の方がしゃくれてるような感じで上に伸びてるんだよ。 全然見たことない。 ちゃんと見たことある人ほとんどいないと思うけど。 そうだよね。 なんかショベルカーみたいなって言ったらいいのかな。 すくい上げやすい形をしていて自分よりも上にいる落ちてきた昆虫を食べやすいような形をしている。 じゃあ自分の本当は食べるもので体の形が変わりますよって話を鳥とかですぐやってるんだけど。 まさにそうです。 メダカもそうってことだよね。 そういうことそういうこと。 そうっていう感じでメダカはそもそも脱目メダカカだよというところと。 あと意外と似てるカダヤシっていう魚はいるんだけれども丸切り別の種類で。 なんならカダヤシは絶対に飼っちゃいけない魚ですよっていうところがまず話したかったところですね。 はいわかりました。 カダヤシをちなみに飼ってる人はいそうですか家の中で。 おそらくゼロではないと思います。 その辺の田んぼから拾ってきたらカダヤシ飼っちゃうかもしれないしね。 あとあの立ちが悪いのがカダヤシとメダカ見た目が似てるんだよね。 なるほどなるほど。 だからメダカと思ってカダヤシを飼っているっていうパターンは残念ながらあると思う。 そうだよね。 じゃあすげー近所の嫌な人でカダヤシ飼ってたらカダヤシ飼ってますって教えずに警察にちくるっていう。 いやもうすげー嫌な奴がカダヤシ飼ってる確率めちゃめちゃ低いけどね。 確かに。 あんま変わらそうだよね。 小動物慈しむ心があるじゃん。 確かに。 そんな感じで。 なるほど。 次に話したいのがメダカの分布なんだけどメダカって日本の魚だと思っていませんか。 いや思ってる。 なんかちょっとナショナリズムっていうかさ日本を愛する日本の自然を愛してる人メダカ愛してるとこないですか。 里山とかね。 そうだよね。 あとメダカの学校っていう歌もあったりするしね。 そうだよね。 日本メダカちなみにいる? えっとね日本メダカはいない。 いないんだ。 ちなみにメダカもカラスとかと一緒でメダカっていう名前の登録されているメダカはいない。 何々メダカっていうメダカがいるんだね。 メダカ単体の名前ではないんだね。 ではない。 2012年まではメダカっていう名前で登録されていたんだけど実はよく調べるとこれ種類違うねってまたDNAで判定されて。 そうなんだね魚の世界もどんどんどんどん数が増えてるんだね。 北陸地方、富山県とか新潟県とかに中心で暮らしている北のメダカっていうメダカとそれ以外ちょっともうちょい南の九州とか四国とかあと沖縄にもいる関東地方にもいる南メダカっていう種類になっている。 これが日本に暮らしているメダカなんだけどこの北のメダカと南メダカの段階ですでに日本だけでなく朝鮮半島とか中国とか台湾にも分布しているみたいです。 ちょっと台湾はわからないカダヤシの猛威がすごいらしくて最近どうなってるかわからない。 そうだよね。 一応分布してるらしいです。 とはいえメダカってあんまりガンガン動ける魚じゃないじゃないですか。 いやほんと狭いところにずっといるイメージだよ。 そうそうそうそう。 だからちょっとそれぞれの地域によって若干それぞれ異なる遺伝子に分かれていってるみたいで。 なるほどなるほど狭い場所で特定の場所で特定の進化を遂げるガラパゴス化みたいなことが起きてるってことだね。 まさに。 だからそれぞれ若干光に対する感度が違うとか温度に対する感度が違うとかちょっとずつ今分かれてるみたい。 らしいね。 世界のメダカなんだけどメダカってアジア全体とフィリピンとかインドネシアなどの東南アジアインドまで分布してます。 ちなみに後から話すけど全メダカのふるさとはインドです。 そうなんだ。 今日本に暮らしてるメダカのふるさとはインド。 ってことはメダカの原種みたいなものに近いのは全部インド出身ってことね。 インド出身ですね基本的に。 カンジス川とかってこと? 川だしなんなら海とか岸水域あたりにいたんじゃないかってされている。 なるほどなるほど。 だから海時代は脱目の他の魚たちと海に暮らしていて。 同じ種類がそれがサンマになったりとかトビウオになったりとか。 それこそ脱になったりしていった中でちょっと岸水域から川の方に入っていってちょっとずつ進化していってメダカ化していった。 メダカになっていったっていうそんな感じらしいどうも今のところはっていうところですね。 ちなみにメダカさっき北のメダカ南メダカっていう種類でメダカという名前の魚は種類名はないよっていう話をしたんだけれども。 メダカの学名ラテン語の方のがかなりちょっとメダカの本質を言い当てているいい名前だなって。 メダカの本質? そうなんですそうなんです。 これね。 何なんだろうね。 これオリジアスラティペスって名前がついているんだけど。 どういう意味? このオリジアスっていうのがイネっていう。 イネ? そう。 なのでイネの魚っていう意味。 田んぼにいるからってことなのかな? そうそうそうそう。 ちなみにラティペスの方はヒレが大きいっていう意味なんだけど。 そのイネの周りにいるイネの魚っていうのがメダカの仲間に名付けられているラテン語の学名らしくて。 田んぼになんでいるんだろうって今思った。 ですよね。 思った思った。 メダカの現在の現存しているメダカの生存している地域っていうのは基本的に稲作地帯とぴったり一致してるらしい。 そうだよねインドとかね。 そうそうそうそう。 しかも古代のメダカはインドなんだけど比較的最近のメダカはメコン川上流だからラオスだよね。 はいはいはい。 が発生的に最も古いとされていてこの地域は水田の発祥地と一致してるらしいです。 そうなんだ。 そうそうそう。 インド出身のメダカが。 なんで水田にいるのって思うよね。 思うよね。 めちゃめちゃ今みんな聞いてる人思ってると思う。 あのねちょっと後から話そうと思ってたんだけど水田の環境ってメダカにとって最高なんですよ。 なんかあの田んぼっていうのは人類が作り出した環境じゃないですか。 そうですね。 そうでなんかよく田んぼをさ自然と感じてるじゃないもう僕らもはや。 あんな人工的なテクノロジーないのにさ。 なんかそんな人間が作った環境にぴったりのやつがメダカってこと? そういうことそういうこと。 これはいい話ですね。 次回話そうって思ってたんだけどメダカってもともと沼とか流れが緩やかな小川だとかあるいはちょっとでかい水たまりみたいなため息みたいなところに暮らす生き物なんだよね。 基本的にはあの水深が浅い淡水に暮らす。 田んぼじゃん。 そうなんですよ。 なるほど。 あの水深が深いと天敵が増えるんだよね。 ナマズだとか。 おっきい魚も多そうだしね。 そう水深が深くなると大きい魚が増えてくるのでメダカは狙われちゃうんですよ。 なるほどねなんか弱そうだしね。 もちろん弱い。 だからちょっと浅い場所っていうものを常に探していて。 でかつあの流れも緩やかなところができればいいなっていう魚でもあるんだよね。 であと比較的南出身の魚だから当然暖かい環境が大好きなんです。 水温25度とか水温30度とかそういう環境全然大丈夫っていう。 なるほど。 これは夏の水田なんですよね。 そうだよね。 夏の田んぼの水ってあったかいじゃん。 間違いない。 太陽でだいぶ熱されて。 そうだよねちょっと触ったりしたらあったかいもんね。 そうそうそうそう。 あれぐらいが最高なんですよ。 じゃあメダカにとって田んぼっていうのがめちゃめちゃ合ってる環境なんだろう。 しかも他の魚が入ってこれないっていう。 そうそうそうそう。 プランクトンもたくさんいるしもちろんね。 で隠れる草もたくさん生えてる。 いいねだよね。 だし水深が浅いから天敵も少ない。 一応ナマズが水田にやってくる時期もあるんですよ。 あったあった。 僕小学校の時さ田植えしたんだけどナマズとったのね。 それいい田んぼだね。 そうなんだよ。 田んぼ詳しくなってるじゃん。 メダカ勉強すると田んぼ詳しくなるんですよ。 そうそうそのナマズ名前つけてねクラスで勝ってジーコって名前ついてた。 ジーコ流行った。 サッカーじゃん。 監督ね。 ジーコジャパン。 確かにね。 じゃあナマズが田んぼにおいてはメダカの天敵でもあるってことですね。 なんだけれどもナマズが水田にやってくるのって純粋に産卵の時だけなんだよね。 どうやってやってくるのって今すごいなってる。 田んぼってさ四角やん。 そうだね。 洋水路とくっついてるじゃないですか。 そういうことか。 洋水路から田んぼに向けて鮭みたいにジャンプしてきます。 なるほど。 そういう写真も研究者撮影したりしているからよかったら検索したら出てくると思います。 じゃあ田んぼっていうのは季節限定じゃない?水が払われてるのが。 そうだね。 洋水路とか小川に基本的にメダカはいて、田んぼの時期になると移動してくるってこと? 後から言いたかった話をバンバン言ってくる。 ごめんごめん。 でもねその通り。 田んぼが特に収穫前水を抜くじゃん。 収穫する時にちょっと乾燥させるよね。水田を干すよね。 その時メダカどうしてるのか心配じゃない? 心配すぎる。 いやめちゃめちゃみんなどう思うんだろうね。僕は心配でしょうがないわ。 そうだよね。 だって絶滅するやんね。 あの場所、干上がった田んぼにそのまま残ってしまっていたら全滅は免れない。 人間で言ったら酸素を抜かれた空間に半年間いるみたいな感じでしょ? そうなの。 この時メダカどうするのかっていうと水を抜いてる時。 うん気になる。 メダカって水の流れを敏感に察知することができるセンサーを持ってるんですよ。 例えば耳の中とかにそういうのがあったり。 耳の中にあるの? そう。 もう一回言って何を察知するセンサー? 水の流れとかを察知するセンサーをあと体の側面にも持ってる。 へーおもろ。 なのでひとたび田んぼから水を抜き始めて水の流れが変わるじゃないですか。 メダカは敏感に察知するらしい。 そうなんだ。 じゃあ農家さんの動きをメダカはさせるんだね水の流れを通して。 水の流れを通して。 なるほど。 危険を察知したメダカは急いで要水路の方に逃げ出すらしい。 へー。 もちろん田んぼのうち要水路から遠い場所にいるメダカは面白いよね。 やばい。 そう田んぼの要水路の出入り口から遠いところにいるメダカは取り残されて死んでしまったりとかもするらしいんだけど。 そうだよね。 けどある程度の範囲にいるメダカはもう全員脱出するらしいです。 すごいね。 すごいよね。 すごいね。 しかもその脱出できる遺伝子みたいなものさが優先的に残っていくわけじゃないですか。 あのね昔のメダカも似たような生態をしていたらしいです。 へー。 っていうのはそのメダカが僕さっき言ったんだけれども沼とか小川とか水たまりで暮らしているって僕言ったじゃん。 ああいう環境に暮らしていてで昔の大昔の川とかを想像してほしいんだけれども大雨が降ったらすぐ決壊して氾濫するんですよ。 そうだよね。 そしたらメダカ流されちゃうんだよね。 いやメダカ流されると思う。 だって川の幅が広がって。 わーって流されそうだもんね。 そう川の幅がガーって広がって沼とかを飲み込んじゃってメダカがわーって流れていっちゃうんだけどそこでメダカは死なないんですよ。 え。 メダカはもう流されることを織り込み済みの生き方をしていてメダカって海出身っていう話をちょっとしたよね。 したあの最初に初期ね。 そうだよね。 脱目ですからね。 脱目だから。 あの海に間違って出て行っちゃっても戻ってこれるんだよ。 え。 死なずに。 泳いでってこと? メダカって海水で生きていけるんです。 ああそうなんだ。 それがじゃああれだね脱目とかサンマとか飛び戻った時の名残だよね。 名残っぽいよね。 えすげえ。 あのまあ厳密に言うといきなり真水に暮らしているメダカをつまんで海の中にポイって捨てたらさすがに死んじゃうんだけど。 はいはい。 あのマングローブみたいな気水域。 まあ川が海に注いでいるような場所出身だから。 だからあの川の水が増水して海に流され出てしまった程度だったら全然死ぬことはなくて塩分濃度で死ぬことはなくて。 はいはいはいはい。 またあの川をゆっくり遡って沼みたいな場所に戻ってくることができる。 なんかそれもすごくアジアっぽいよね。 そうだね。 ローソーシソーっぽいよね。 なんかアジアっぽいアジアっぽい。 しかもあのヨーロッパとかの川の環境だと一気に海に変わるじゃない。 そうだね。 なんかああいう気水域みたいなのっていやこれすげえ適当に喋ってるんだけどアジアの方が雨が多いしなんかマングローブとか。 しょっちゅう氾濫するっていう環境に適応してる感はあります。 なるほどね。 まあそんな感じでこう氾濫して水が引いたらまた新しい沼ができるじゃないですか。 そこでまたそれぞれのメダカたちが新しい沼で集合してまた繁殖したりご飯食べたりするっていうものがメダカの生活サイクルの中にもともと入っていたみたい。 なるほど。 面白いよね。 舐めてた。 舐めてたでしょ。 完全に野生のメダカがいるっていうのもあんま認識なかったし。 あの本当瓶の中でサザエさん多分メダカ飼ってるよね。 あれそうだっけわからないよ。 金魚かもしれない。 金魚かもしれない。 なんかああいうイメージだった。 家の中でメダカを飼ってるみたいなエサもらってて超弱いと思ってた。 体の中に機能があるとか思ってなかった。 いやもう逆なんですよ。 大きい力に倒されない生き方を極めてるのがメダカなんですよ。 そうだよね。 はいそんな感じでちょっとメダカとはどんな生き物なのかっていう話をしてまいりました。 次回はちょっとメダカの歴史の話をします。 メダカの歴史っていうとさっき生物種の話をしてくれたじゃない。 どういう風に脱目だったとか。 そうだね。 その名残で海水にも適用できるんじゃないかみたいな。 そうそうそうそう。 今回の歴史とは人間。 それのさらにちょっとその先。 はい。 脱目の仲間から分かれていったメダカの祖先がどんな風にして世界中にというかアジア中に広がっていったのか。 これはあれだね魚に対する見え方も変わってきそうですね。 あと大陸の見え方も変わりますね。 大陸。 海藻編で出てきたテチスカイ。 出た。 また出てきます。 そうなんだ。 ミミズはそしておそらく経験しています。 そうだよね。ミミズは4億年前からね。 2億年だっけな確か。 カンゲア時代だったね。 ミミズも見ていたということで。 これまでの話とまたちょっと関連が出てくるのでちょっとそのあたりの話をしていきます。 めっちゃ楽しみです。 次回に続きます。 ありがとうございました。